このガイドについて
このページは、CGで加工した物件写真を掲載するときに、一般的に気をつけたいポイントをまとめたものです。法令の解釈や個別の可否判断を示すものではありません。実際の掲載にあたっては、不動産の表示に関する公正競争規約などの関係規程、各ポータルサイトの掲載ルール、所属団体の指針をご確認ください。
基本の考え方:誤認させないこと
不動産広告では、実際のものより著しく優良であると誤認させる表示は避ける必要があります。CG加工画像を使う場合は、「現況と異なる部分があること」が見る人に伝わるようにすることが基本です。
Virtual Stagingは、加工画像に注記を自動で焼き込み、原画像を同梱して書き出すことで、この基本を守りやすくしています。
注記:画像の中に入れる
注記はキャプションや本文だけでなく、画像そのものに入れておくのが安全です。画像だけが転載・共有された場合でも、CGであることが伝わるためです。
| 加工の内容 | 注記の文例 |
|---|---|
| 家具・小物の配置 | ※CG加工画像:家具・小物はCGによるイメージです |
| 家具・残置物の消去 | ※CG加工で家具等を消去しています |
| 空の補正 | ※空を青空に補正しています |
| 複数の加工 | ※CG加工画像です。実際とは異なります |
原画像:あわせて掲載・保管する
加工画像だけでなく、加工前の写真(原画像)もあわせて掲載すると、検討者が現況を確認できます。また、問い合わせがあった場合に説明できるよう、原画像は保管しておきましょう。
変えてはいけないもの
次のような加工は、物件の価値判断に直接関わるため避けましょう。
- 間取り・窓・柱・梁・ドアなど構造の変更
- 窓の外の眺望の合成・差し替え
- 電柱・電線・周辺建物・道路などの消去
- 設備(エアコン、キッチン、照明など)の追加・グレードアップ
- 床・壁の傷や汚れを「修繕済み」に見せる加工
掲載前チェックリスト
- 加工画像のすべてに、画像内の注記が入っているか
- 原画像もあわせて掲載しているか(または掲載できる状態か)
- 構造・眺望・設備を変えていないか
- 1枚目に加工画像を使う場合、加工である旨が一覧画面でも伝わるか
- 各ポータルサイトの最新の掲載ルールを確認したか
- 内見時に「写真は家具配置イメージです」と説明できる体制か



